ダラット(Dalat)への旅行1 【1日目(ハノイからダラットへ移動)】

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ブログを書くのが遅れましたが、5月の連休に、ベトナム中部にあるダラット(Dalat)へ行ってきました。

ベトナム航空のキャンペーンでチケットを購入できたので、ハノイから往復 約2,000,000VND(約9000円)でした。

ダラットとは、

ダーラットあるいはダラット(ベトナム語: Đà Lạt、Dalat)は、ベトナム中南部の都市でラムドン省の省都。中部高原に位置する観光都市で、フランス植民地時代に避暑地として開発された。
標高1475メートルの街はダーラット湖沿いに開けている。2009年の人口は約20万人。冷涼な気候を利用した野菜生産も盛んである。

と、wikipediaと説明がある通り、ベトナム人にも避暑地で有名な場所です。

日本人感覚だと、軽井沢のようなところだと思います。

スターバックスがベトナム産のコーヒーを採用したとかニュースありましたが、あれもダラット産のコーヒー豆ですし、ホーチミン、ハノイで有名なイタリアンのお店Pizza 4P’sも、ダラット産のチーズを使っているようです。

出発

Noi Bai空港(国内線ターミナル)から、ダラットへ出発です。

Mai Linhのエアポートタクシーで空港まで行きましたが、安心の定額料金 190,000VND (950円)です。

下の写真の上段の一番右側の値段です。

現在は、国際線と国内線のターミナルは異なるので、間違えないように注意が必要です。今までの経験では、Airport Taxiのドライバーは、英語の単語が分かる可能性が高いようです。

新しい国際線のターミナルに比べると、古い国内線のターミナルは少し薄暗いです。
(私の撮り方が悪いだけで、実際にはもう少し明るいです。)

出国審査後の空港内。レストランやちょっとした売店はあります。

12:20が ダラット行きの出発時刻です。

ちょうど昼食の時間でしたので、機内での食事も少し期待していましたが、残念ながらがっかりな機内食でした。パンにハムと野菜が少し挟まっているBanh My?のようなパンと、ゼリーでした。

約2時間程度で、ダラットに到着です。

ダラットに到着すると、飛行機からターミナルへの移動は徒歩です。しかし、空は青空です。いつもハノイの曇った天気しか経験していないと、この空を見るだけで心が表れます。

預入荷物の受け取り場にカウンターがあり、ここでダラット中心地までのバスチケットの購入が可能です。
金額は、カウンター上の看板に分かりやすく書いてあり、一人当たり40,000VND(約200円)と非常に安いです。

ダラット空港は、思っていたより新しい建物でした。ただ、航空便の数は少ないのか、到着ロビー(1階)は何もなく静かでした。

空港を出ると分かりやすく、目の前にダラット中心地まで行くバスが停まっています。
また、タクシーも停まっていましたので、乗り合いバスが嫌という人はタクシーも利用できます。見かけないタクシーが多くありましたが、安心のMai Linhタクシーもいました。

バスは自由席ですので早めの着席がおすすめです。最初は、数人しかいませんでしたが、どんどん人が増えてきて、最終的には満席になりました。

バスにはチケットを持たない人も乗ってきて、社内で支払っていましたので、カウンターで買わなくても良いようです。

空港を出るとキレイに整備された道を、バスはダラット中心地に向けて猛スピードで走っていきます。

天気も青空で窓から風が入ってきて、ハノイでは味わえないような爽快感です。

しばらくすると、山道に入りますか、それでもスピードを落とさず走り続けます。なかなかスリルです。

大体30分位走ると、ダラット中心地に到着し、1つ目のホテルに停車しました。

実はバスの行き先を知らずに乗っており、ダラット市内まで行ければよいと気軽に思っていましたが、雰囲気から察するに、いくつかのホテルで下してくれるようです。

google mapで位置を確認していると私たちのホテルの近くでしたので、降りようとしましたが、ホテル名をドライバーに言うと、私たちのホテルも行くということで、そのまま乗っていると2か所目で私たちの泊まる予定のホテルに停まってくれました。

バスは停車するホテルが決まっているのか、良く分かりませんでしたが、ホテルまでの移動が省けたので幸運でした。

ホテルはダラットパレスに泊まりましたが、別記事にまとめる予定です。

ホテルでしばらく休んだ後、まだ日も明るかったので、市内に散策に行きました。

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