ダラット(Dalat)への旅行4 【2日目(郊外ツアー)】

スポンサーリンク
ビッグバーナー

ダラットでは、観光したい場所はいくつかありましたが、個人での移動は大変だと思い、ツアーを利用することにしていました。

ツアーの予約

ベトナムで有名なSinh Touristのツアーを利用しました。

Sinh Touristは有名で偽のツアーもできるほどです。
値段も安くて良いのですが、ガイドの言語が英語しかないのが難点です。

ダラットのツアーの内容を確認すると、市内ツアーと郊外のツアーにそれぞれ名所が含まれているようなので、2日の滞在でそれぞれのツアーに参加することにしました。

・DA LAT CITY TOUR
1day, 249000VND(1,250円)/人

・THE LANGBIANG MOUNTAIN AND ELEPHANT WATERFALL
1day, 330,000VND(約1,650円)/人

ダラットに行く前に、Webからツアーの予約は済ませておきました。

ツアー内容

ダラット滞在の2日目は、郊外のツアー(THE LANGBIANG MOUNTAIN AND ELEPHANT WATERFALL)に参加です。

本当は、ダラット滞在2日目は市内ツアーを予約したいたのですが、ツアーの当日に、待合場所に行くと人数の関係で、今日は郊外ツアーになると勝手に変更されました。。。

事前連絡は何もない、いかにもベトナムっぽい行き当たりばったりな感じでツアーは始まりました。

ツアーは、朝8:15に集合で、15:30に終了予定となっています。日本人的には、終わるの遅くてよいので、集合時間を遅めにしてほしい感じです。

宿泊していたダラットパレスから、Sinh Touristのオフィスまでは前日に歩いてみたのですが、まぁまぁ距離があったので、タクシーを使うことにしました。

ダラットのタクシーは、初乗り料金がHanoiより安く、5人乗りタイプが5,000VND(25円)からでした。

Sinh Touristのオフィスに到着後、受付をして、しばらく待っているとツアー用のバスが到着しました。

予想外に8:15に、ちゃんと人が揃い定刻通りに出発です。

バス車内の写真です。ベトナム人家族2組、韓国人家族1組と私たちの4組で、一人1本ずつ小さめのお水のペットボトルがもらえました。

助手席に乗ったガイドさんが、まずは挨拶と本日の訪問場所を簡単に説明してくれます。

Van Thanh flower farm

ツアーの一か所目の場所は、花の農園でした。

ガイドさんは、ベトナム語と英語で説明してくれますが、いまいち英語が分からず。。
ガイドさんを先頭にぞろぞろ歩きます。

花の出荷準備です。

15分くらい農園内をぶらぶら見て次へ移動です。

Coffee plantation

2か所目は、コーヒーの農園でした。

まずは外で、コーヒー豆の説明をしてくれ、その後、店内に移動です。

店内では、コーヒーを飲むこともできます。それぞれ、値段も書いてあり、いろんな味を楽しめます。

この動物はジャコウ猫で、この動物にコーヒー豆を食べさせて体内で発酵させた豆をのフンから取り出し、香り高いコーヒー前がとれるようです。高級なコーヒーとして有名です。
試飲できたので、飲んでみましたが、非常に濃い味でした。

コーヒー農園を見ながら、景色の良いテラスで気持ちよくコーヒーが飲めます。

もちろんベトナムスタイルで、フィルターを利用して抽出されるのを待ちます。

店内では、お土産も色々売っていました。
誰も買わずにスルーでした。。

Cricket Farm

次はクリケットファームでした。
クリケットとは、コオロギのことのようです。

どんな農園かと思いきや、普通の民家に到着し、その民家の裏が小さな動物園になっていました。
鳥やワニ、鹿などがいましたが、あえて見に来るような場所ではないかなと。。

お酒も造っており、ちょっと怖かった(衛生面的に)ですが試飲もしました。
ちなみに、左で熱心に説明しているのが、ガイドさんです。

場所の名前通りコオロギは一部屋にたくさんいましたが、あまりに数が多く、少しグロテスクなので画像を貼るのはやめておきます。

日本的にプラスチックのケースに入れて飼っているかと思いきや、さすがベトナムはそんなこともなく、部屋内に複数のコンクリートの枠で囲っただけの場所に大量にいました。

おそらく、数千匹はいたのではないでしょうか。

Silk factory

3か所目は、シルク工場でした。

蚕の繭から、糸をつむぐ作業を多くの人がやっており、少し見学です。
暑いなか、暑い湯を使って大変そうです。

お土産屋もありましたが、ちょっと微妙でスルーしました。

Voi ‘elephant’ waterfall & Linh An Pagoda

4か所目は、お寺と滝でした。

まずは、寺に行き、お参りです。

お寺の裏には、すごい笑顔の像がありました。
ガイドさんは、ハッピーブッダと呼んでました。確かに幸せになれるいい笑顔です。

遠くから写真を撮っていますが、近づくとかなりの大きさで驚きます。

お寺の周りを一周し、バスに乗り数百メートル行くと、滝がありました。
バスは滝の上側に停まるので、滝のふもとまで歩いて降りて、滝の裏側に行けます。

これがなかなかのハードです。一緒のツアーだったベトナム人のお婆さんは、途中で諦めて戻っていました。

手すりもないような岩の上を歩いたりして、滝を目指して下っていくと、炎天下の中で汗だくになります。

滝の裏側までくると涼しくなりますが、戻るために昇らなくてはいけないとかと思うと運動不足の身には、辛い場所でした。

Lunch

お昼ご飯は、Thin Touristのオフィスがあるホテルに戻って、ホテルの1階で昼食です。

期待はしていなかったですが、まぁこんなもんかという昼食でした。

どうやら、ツアーに一緒だったベトナム人はこのホテルに泊まっているようで、シャワーを浴びてさっぱりして着替えもしており、うらやましかったです。。

Travelling up to Langbiang mountain’s top and enjoy an impressive panoramic view

午後は、まず山登りです。山登りといっても、ジープで昇れるので楽ちんです。

ただ、このジープを山道で飛ばして走るので、なかなかの恐怖を体験させてくれます。

頂上につくと、レストランなどがあり、景色は良くてダラットの街並みが良く見えました。

ちなみに、シマウマ模様に塗られたかわいそうな馬もいました。

Lat minority village

次は、教会と少数民族の村です。

少数民族と聞いていたので、サパにいるような民族かと思いましたが、服装も普通のベトナム人と同じような恰好をしており、それほどおもしろいようなものではありませんでした。

Domaine de Marie Church

ツアーの最後の訪問は、ピンク色の教会でした。
もう1日でこんなに回ると疲れてしまい、休みたい一心です。

帰りは、ガイドさんからホテルの名を聞かれたので、答えると、宿泊しているホテルまでバスで送ってくれ、楽に戻ることができました。

スポンサーリンク
レクタングル大
レクタングル大

シェアする

フォローする