ベトナムでの住居契約の手続きの流れ

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住居契約の手続きについて、私の場合の流れをまとめてみました。

会社の方針によって、方法は異なると思います。

私の場合は、エージェント(不動産屋)を介すと費用がかかるとのことで、会社のスタッフがサポートしてくれました。
手続きは、下記の流れで進め、候補物件の選択と部屋の下見は、ベトナム現地で行い、契約と部屋の受け渡しはベトナムのスタッフに代行してもらいました。

1.候補物件の選択
過去の赴任者が住んでいた場所を候補として、その中から、家族構成や会社の家賃上限を考慮して、2,3に絞ります。赴任者の場合は、先に単身で来て、後から家族を呼び寄せる場合もあるため、単身用に住んでから家族用に引っ越すか、単身の頃から家族用に住むかは検討が必要です。
単身用に先に住む場合は、契約期間も要確認です。最低契約が1年間の場合もあります。

2.部屋の下見
実際に下見に行きます。人がまだ住んでいる部屋も見れたりします。日本と異なり家具は備え付けが多いので、部屋のイメージはつきやすいです。後で比較するために、動画や写真を撮っておくのがおすすめです。

3.契約
契約書の作成。必要であればオーナーと値段交渉も行います。
備え付けに欲しいものや、サービスの追加を依頼すると、交渉しだいで受け入れてもらえます。私が追加で依頼したのは、

  • 入居前に部屋のクリーニング・・・下見に時に、部屋の汚れが目立った為
  • デジタル式の金庫・・・ハウスキーピングサービスが含まれるため、金庫は必須です。鍵だと無くしそうなので、デジタル式を頼みました

です。

4.部屋の受け渡し
契約完了後、オーナーより、部屋(鍵)の受け渡しを受けます。また、部屋に備え付けの家具、備品の数のチェックも行います。
食器や、ナイフ、フォークの数までチェックします。

おそらく、退去時にもチェックされ、不足があると弁償を求められると思います。

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