海外赴任前に実際に行った準備をまとめました。
私の場合は、私が先に赴任し、数か月後に妻が海外に引越ししてきましたので、引越し作業関係以外をまとめています。
・携帯電話の解約
海外に数年間滞在する人は、日本の携帯電話を解約してしまう人も多いと思います。
LineやSkypeも使えるので、特に日本の携帯電話番号が無くても問題無いです。
一時帰国した場合には、電話が自由にできずに不便となりますが、そんな場合は、Skypeや050Plusなどで日本の電話番号取得も可能です。
私の場合は、赴任したタイミングでは、電話番号の変更手続き漏れや、知人への連絡漏れを考慮し、データ通信等の不要サービスのみ解約し、電話の基本契約は残しておきました。
もう1つの理由として、解約は、特定の月以外に行うと違約金が発生してしまいます。Docomoの場合は、基本的に店舗での解約手続きしか受け付けていない為、委任状を作成し、家族に解約作業を依頼しました。
・雑誌や新聞の購読停止
・ポイントの使い切る
家電量販店、メトロやドコモのポイント等は、有効期限で失効してしまう可能性もあったため、使いきりました。
・ 住所変更
各種登録住所の変更が必要です。手続き先によっては国内の住所しか登録できない場合が多いので、海外の住所にすべきか、国内の住所（実家）にするべきか、考える必要があります。
証券会社やインターネット銀行は、ほとんど海外からの取引を認めていませんので、海外への住所変更はできません。
私の場合は、会社関係を除き、ほぼ国内の住所に変更しました。
・知人／親戚へ連絡
日本の携帯電話を解約する場合は、連絡先が変わることも連絡が必要です。
・ワークパーミット／VISAの申請
一番大変なのが、このワークパーミット／VISAの申請作業です。
量が多くなりますので、別のページにまとめます。
