ベトナム(ハノイ)での生活インフラの状況

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ハノイに赴任すると決まってから、気になるのは生活面の状況だと思います。

生活面の状況は、下記のとおりです。日本と比べて決して、快適な生活とは言えませんが、住むのに大きく困るような状況でもありません。
私も赴任する前は、ベトナムのイメージが全然なく、赴任してきて、想定よりは発展していると思いました。

1.電気
ハノイ市内でも2,3か月に一度、停電が発生します。
新しいマンションだと、自家発電が備えられているため、数秒の停電後すぐに自家発電に切り替わるので、特に心配する必要もないです。
ただ、自家発電がないマンションだと、夏にエアコンもつけられなくなるため、大変だと思います。
電気料金は、ほかの物価に比べ、高めで日本より少し安い程度の感覚です。

2.水道
日本のように直接、水道水を飲むことはできませんが、他のアジアの国のように濁っていいることもなく、料理や歯磨きには問題ないです。
飲み水は、部屋に備え付けのウオーターサーバーを利用しています。タンクは無くなりそうになると、ハウスキーパーさんが注文してくれます。

3.インターネット
海外と結んでいるインターネットの海底ケーブルが切れることが年に数回程度あります。この時は、インターネット回線が遅くなります。
最近は迂回路の整備も進んできたようで、海底ケーブルが切れていても、影響は少なくなってきています。
通常時は、マンションで使うインターネットは、日本ほど速くはないですが、Youtubeを見たりするも、問題ないレベルです。ある日の夜21:00頃に計測すると、6Mbpsでていました。
インターネット
外では、ほとんどのレストラン、カフェでWifiが無料で使えるので、日本以上に便利です。

4.テレビ
日本のTVチャンネルが見えるサービスは、多くあります。
インターネットに小型の機械をつなげ、TVで表示させます。タイムリーなチャンネルを見えるだけでなく、過去7日分を録画してくれる機能もあります。
おそらく違法だとは、思いますがベトナムでは、このような種類のサービスの広告をよく見かけます。

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