ベトナムでの買い物で、気を付ける点

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初めてベトナムのお店を訪れるて困るのが、買い物の仕方です。聞きたくても、お店の店員には、なかなか英語も通じません。

日常生活品を購入するために、スーパーなどへ買い物に行きますが、日本での買い物と異なり注意する点があります。

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1.荷物はロッカーにいれる
おそらく、万引き対策だと思いますが、ほぼどの店も入り口に鍵付きのロッカーがあり、そこに個人のカバンは入れなければいけません。もちろん財布などの貴重品は取りだしておく必要があります。
ロッテやBic Cなど大き目のスーパーでは、入り口でカバンをビニール袋に入れ口を圧着し、持ち込む方法や、サービスカウンターに預ける方法があります。
ロッカーにカバンを入れずに、店内に入ろうとすると警備員に呼び止められてしまいます。

ロッテの入り口の右側にいるのが、荷物をビニール袋に入れる係(写真は係の人が映っていません)
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ロッテの荷物預けロッカー。番号札をもらえます。
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2.レジに並ぶ時は、横入りされないように気を付ける

ベトナムの人は、平気で並んでいる列に横入りしてきます。レジに並んでいるときなどは、前の人との間隔を空けすぎていると、普通に横入りされてしまうので、なるべく前のひとと間隔を詰めることが大事です。
店員も横入りを注意することは、ほとんどありません。
(たまに注意している店員を見ると、感動するほどです)

ただ、1つ、2つのものを買う人を、先に入れてあげるのは、ベトナム的に普通のことなのかもしれませんが、まだちょっと感覚がよくわからないです。

3.受け取ったお金は確認する

おつりを受け取った時は、金額だけでなく、お札が破れていないか確認が必要です。
日本では、おつりを受け取った時に、枚数や破れていないかを確認するのは失礼な気がしてしまいますが、こちらでは普通ですので、気にせず確認しましょう。

運悪く、一部が破れたりセロテープで補修されているお札を受け取ってしまうと、今度はそのお札を使うのが難しくなってしまいます。
店員は、お金を受け取ったときに、確認するので、なかなか受け取ってもらえず、財布の中で眠ることになります。ババ抜き状態です。

私も一部が破れたお札を受け取ってしまい、なかなか使えずにいます。3回ほど、複数のお札に混ぜて使おうとしましたが、すべて、見つけられてしまい、未だに使えていません。

4.財布の中身を店員に見せない
ベトナムドンは、すべてが紙幣なので、慣れないとすぐに紙幣を財布から取り出せません。財布のなかで、紙幣を探していると、店員が手を入れてきて、どの紙幣か教えてくれます。
優しさなんだと思いますが、いい気はしません。。

また、金額の小さい紙幣はなるべくタクシーの支払い等で使いたいので、大き目の紙幣で払いおつりをもらいたいのですが、財布の中身が見られていると、小さいほうの紙幣で払えと言われてしまいます。

5.買った製品は正常に動くか、付属品は付いているか確認する
 家電製品などは、製品を受け取るときに、動作確認をします。
大き目の家電屋では、製品の受け渡し場に電源が備え付けられてあり、店員のほうから、「ちゃんと動くだろ」と見せてきます。

あとは、付属品もちゃんと揃っているか、確認しましょう。

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