ベトナムで有名な陶器であるバッチャン焼きは、ハノイ市内でも手軽に購入が可能です。
短期間の旅行や、出張できている場合、バチャン村まで行くのは難しいと思います。
そこで、旧市街近くのハンザ市場の地下で購入可能です。
地下への入り口は見つけるのが難しく、上の写真で、木が数本立っている奥に、
地下の駐車場に続くような階段があります。その右側の入り口を入ると、市場が広がっています。
地下は衣類を販売している店が多くありますが、その奥の方の生鮮食品を扱っている近くに、小さな店が数店がまとまっています。
多くの観光客が買いにくるのか、
売っているおばちゃんは、勢いがあり、片言の日本語と英語で売りってきます。
勢いに押されてしまうと、高く買ってしまうので、
こちらも値切り交渉に頑張る必要があります。
購入するときは、ヒビが割れていなか等よく確認しましょう。
奥から出してくるのは、ほこりだらけですので、
キレイにして、傷が無いか良く見ないと、家に帰ってから洗って後悔することもあります。
夕方5時ごろに行ったら、ほとんどの店がしまっていましたので、
早めの時間に行く必要があります。
ちなみに、教会近くのアジサイというお土産屋では、
ニューバッチャンという、レンジに対応したバチャン焼きを売っているので、
用途によっては、そちらが良いかもしれません。
地上にある建物内は、小物から家具までお土産になりそうなものを売っています。
建物も比較的新しく、トイレ休憩にも使えます。